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兵庫県教職員組合

専門部の活動(幼児教育部)

公立幼稚園・公立認定こども園の教職員で構成しています。
「幼保一元化」による認定子ども園の開設、少子化による幼稚園の統廃合など幼児を取り巻く環境は大きく変わってきています。また、「幼小連携」の重要性など、幼稚園だけでは解決できない課題も増えてきています。
幼児教育部は、支部と連携して、一人ひとりの子どもたちの育ちを保障し、人権を尊重した教育を保障するために、教育条件の改善や教職員の勤務労働条件の改善などにとりくんでいます。


2017幼児教育部学習会

2017幼児教育部学習会
2017幼児教育部学習会
2017幼児教育部学習会
第1部では、大阪医科大学精神医学教室 准教授 康 純さん、同大学 臨床心理士 西藤 奈菜子さんを講師に迎え、「幼児期から性別違和を訴える子どもたち」と題した講演をおこないました。参加者からは、「歴史や実際の現状のお話しを聞くことができてとても勉強になった」「自分の思い込みや固定概念が子どもに与える影響の大きさを感じ、その意識をしっかり持つことが重要だと思った」「本人の性自認がゆらぐことがあると知った。目の前の子どもたちをそのまま受け止めることが大切だと思った」「これまで聞いた、どの話よりわかりやすかった」「実際のケースを聞いて、実感して考えることができた」などの感想がありました。

第2部は、「教育のつながりをつくる幼小連携とは」をテーマにグループに分かれ、現場でのとりくみや課題を交流しました。参加者からは、「幼稚園の先生と意見交流する機会が少ないので新鮮であった」「幼稚園の先生や他地域の小学校教員の方の話を聞く中で、課題や新しい活動への意欲を感じることができた」「自分たちの声かけや作りだす環境が子どもたちを苦しめたり、ほっとしたりするものだと改めて感じた」、また幼児教育部組合員からは、「ジェンダーのことも含め幼小の意見交流することができよかった」「幼・小・中それぞれの先生がいたのでいろんな視点や具体的な例で話が深められた」「地域によって幼小連携が多様であり、とても参考になった」などの感想がありました。短い時間でしたが、校種は違っても、それぞれの現場の状況を交流することで、お互いを知ることの大切さを再確認し、目的をもって情報交換するなど幼小連携について考えることができました。

幼児教育部は、今回の学習会での学びを生かし、すべての子どもの権利・育ちを支える学びが保障される幼児教育をめざして今後もとりくみをすすめていきます。

2016日教組近畿ブロック幼稚園部学習会

2016日教組近畿ブロック幼稚園部学習会
2016日教組近畿ブロック幼稚園部学習会
2016日教組近畿ブロック幼稚園部学習会
第1部では、宮城教育大学の佐藤哲也さんを講師に迎え、「子ども・子育て支援新制度下における幼稚園・幼保連携型認定こども園の展望」と題した講演をおこないました。「子ども・子育て支援新制度」について改めて学ぶとともに、各地の具体的なとりくみを知り、公立幼稚園の必要性を確かめ合うことができました。
参加者からは、「公立幼稚園離れの現状とその背景について改めて認識することができた」「園児数が減りつつある中で、公立幼稚園のよさを地域や保護者に伝えていくことが大切だと思った」「働く者として意識していくことの内容などを考えることができた」「どの人も、自分が望む園を選択できるようになってほしいと感じた」などの感想がありました。
第2部は、「各市町・園のとりくみや課題から今後のとりくみへ」をテーマに6グループに分かれ、討議をおこないました。
「他市の話を聞けて、とても勉強になった」「本市にも取り入れられることがたくさんあった。心強いグループ討議だった」「今後、公立幼稚園の良さをどうアピールしていくかを話し合えたことがよかった」「どの市も課題はあるが、公立幼稚園をアピールしていこうという意識をもっておられて、よい刺激になった」などの感想がありました。

兵教組幼児教育部は、今回の学習会での学びを生かし、すべての子どもの権利・育ちを支える学びが保障される幼児教育をめざして今後もとりくみをすすめていきます。

2015幼児教育部学習会

2015幼児教育部学習会
2015幼児教育部学習会
2015幼児教育部学習会
第1部では、関西福祉大学の井上寿美さんを講師に迎え、「子ども・子育て支援新制度の現状-独自性が担保されたつながりのある保幼小の教育-」と題した講演をおこないました。「子ども・子育て支援新制度」について学ぶとともに、就学前教育の意義を考え直すきっかけとなりました。また、小学校との連携において何が大切なのか、教職員としてやるべきことについて学習することができました。参加者からは、「子ども・子育て支援制度について改めてきちんと知ることができたよい機会だった。“学校”の捉えが教育基本法と違うことを初めて知り、驚いた。きちんと“知る”ことが、とても大切なのだなと思った」「幼小連携が大切だと言われているが、改めて理論的に学ぶことも有意義なことだと感じた。幼小連携の“連携”と“接続”の違いは知らなかったので、勉強になった」などの感想がありました。
第2部は、「教育のつながりをつくる幼小連携とは」をテーマにグループに分かれ、現場でのとりくみや課題を交流しました。小学校教員からは、「幼稚園の先生が子どもたちにつけていきたい力を見据えて取り組まれていることがわかった」「幼稚園がアプローチカリキュラムをとても研究されているのを聞いて、小学校でももっと日々おこなっている支援をスタートカリキュラムとして意識して、学校全体でとりくみたいと思った」、また幼児教育部組合員からは、「他市の幼小連携の具体的とりくみを聞き、学ぶ事が多かった」「子どもたちのなめらかな接続のためにも、互いを理解し、関わっていくことが必要だと感じた」などの感想がありました。短い時間でしたが、幼稚園、小学校がお互いを知ることの大切さを再確認し、目的をもって情報交換するなど幼小連携について考えることができました。
幼児教育部は、今回の学習会での学びを生かし、すべての子どもの権利・育ちを支える学びが保障される幼児教育をめざして今後もとりくみをすすめていきます。

2014幼児教育部学習会

2014幼児教育部学習会
2014幼児教育部学習会
2014幼児教育部学習会
第1部では、鹿児島県立短期大学の田口康明さんを講師に迎え、「これからの公立幼稚園のあり方~新制度実施を見すえた教育のつながりづくり~」と題した講演をおこないました。「教育政策」や「子ども・子育て支援新制度」について学ぶとともに、就学前教育の意義を考え直すきっかけとなりました。また、小学校との連携において何が大切なのか、教職員としてやるべきことについて学習することができました。参加者からは、「新制度について現状や課題を知ることができた」「幼児期に携わる教育をモノとして売り買いするのではなく、一人ひとりの尊厳を大切にし、人間として心ある教育を担っていきたいと思った」「よりよい連携に向けて、子どもたちの目線で考えていきたいと思った」などの感想がありました。
第2部は、「教育のつながりをつくる幼小連携とは」をテーマにグループに分かれ、現場でのとりくみや課題を交流しました。小学校教員からは、「幼稚園の先生は小学校の方をよく向いてくれていると感じた」「行事での交流についての考え方に幼稚園と小学校では大きな違いがあることに気づけた」、また幼児教育部組合員からは、「他市の幼小交流の現状が大変参考になった」「子ども同士のつながりをつくっていくためには、教職員がつながっていくことが大切だと改めて感じた」などの感想がありました。幼小連携には、日頃から幼稚園や小学校で大切にしている教育内容について話し合うなど教職員同士の交流が重要であることを確認することができました。

幼児教育部は、今回の学習会での学びを生かし、すべての子どもの権利・育ちを支える学びが保障される幼児教育をめざして今後もとりくみをすすめていきます。

専門部からのお知らせ【幼稚園部】

専門部からのお知らせ【幼稚園部】
専門部からのお知らせ【幼稚園部】
専門部からのお知らせ【幼稚園部】
幼稚園部
「幼保一元化」による認定子ども園の開設、少子化による幼稚園の統廃合など幼児を取り巻く環境は大きく変わってきています。また、「幼小連携」の重要性など、幼稚園だけでは解決できない課題も増えてきています。
幼稚園部は、年3回の幼稚園部委員会をおこない、一人ひとりの子どもたちの育ちを保障し、人権を尊重した教育を保障するために、教育条件や教職員の勤務労働条件の改善などにとりくんでいます。また、幼稚園を取り巻く情勢や小学校との連携を学ぶ場として、年に1回、幼稚園部学習会をおこなっています。

2012年度幼稚園部学習会
今年度の幼稚園部学習会は、近畿ブロックの学習会を兼ねて開催しました。
前半は、大阪大谷大学の桜井智恵子さんに「新システム移行に伴う公立幼稚園のあり方を考える」と題して、ご講演いただきました。参加者からは、「新システムの変化、公立幼稚園の現状についてよくわかった。勉強になった」「自分たちが具体的にどうしていくか、どうしていきたいか考える時になっていると改めて感じた。いろいろな方法、可能性を一度広く見ていく必要があると感じた」「今、自分の地域に何が起こっているのかをしっかりと理解して、認定こども園についてもしっかりと考えたいと思う」など桜井さんの講演を聞き、今後の方向を見出した感想が多く見られました。
後半の意見交流会では、各府県・支部の状況が語られました。アンケートには、「他市でも同じような状況のところもあることを知り、このような場の必要性や交流の場のよさも感じた」「小学校に勤めているので、幼稚園の話を聞かせていただき貴重な時間だった。私の住む町では、すでに公立の幼保一体型認定こども園がある。小学校併設のころに比べ、話をする機会はとても少なくなった。これから前向きな交流を深めたいと思った」「何ができるのかを考えていく時、難しい方法をどうするか考えるのではなく、今できること、保護者へ、地域へ発信していくこと、どう発信するかということを学んだ」などの感想があり、有意義な学習会になりました。