HOME 個人情報について
兵庫県教職員組合

兵教組ニュース

<<          10 11 12 13 14 15 16 17 18 >>

第35回平和教育実践交流集会

第35回平和教育実践交流集会
第35回平和教育実践交流集会
第35回平和教育実践交流集会
午前は福崎町内の中学校で、10年前から続けられている「おじいさん・おばあさんと語ろう~戦争体験・昔の暮らしをたずねて~」の授業を参観しました。戦争当時の生活の様子やその時代を生き抜いた人々の思いを伝えるゲストティーチャーの一言一言が、子どもたちのみならず、参観させていただいた私たちの心にも響きました。会場の体育館の壁面には、各小・中学校の平和教育の実践が掲示されました。
参加者からは、「授業を参観し温かい気持ちになった」「教科書や資料集では伝わらない生の声を、体験にもとづいたその時の思いを共有することができたのではないか」「お年寄りのみなさんは、子どもたちに伝えたいという使命を持って臨まれていることを強く感じた」という声が参加者から出されました。

午後からの集会では、主催者からの基調提案の後、「神崎支部」のとりくみが報告されました。元兵庫教育文化研究所 平和教育部会の高見祥一さん・本田芳孝さんからは、平和教育資料『つながりのなかで』について講話をいただきました。各地区交流は、8つのグループに分れて、各地区での平和教育のとりくみの情報交換が活発になされました。

戦後67年が経過し、戦争体験者の割合は、どんどん少なくなってきています。戦争体験を、次の世代へ語り継ぎ、史実と真実の探求をとおして、平和を守る教育を構築していくことは、わたしたちの重要な役割であるという思いを新たにしました。

第39回教育課程編成講座開催

第39回教育課程編成講座開催
第39回教育課程編成講座開催
第39回教育課程編成講座開催
第39回教育課程編成講座を、ラッセホール・神戸市教育会館において、本年度は試験的に1日開催とし、前・後期あわせて600人を超える参加がありました。
分科会は、前期(課題別分科会)・後期(教科系分科会)ともに、10ずつの分科会に分かれ、第61次全国教研の還流、実践交流、ワークショップ、実技講習等多彩な講座を実施しました。

前期の講演会では、桂 正孝さん(宝塚大学・人権教育部会協力研究所員)が「これからの人権教育のすすめ方~その視座と実践的課題とは~」と題して講演をおこないました。
桂先生からは、人権という視点から、グローバル化時代における日本の課題について、経済・政治・教育などの多方面から、私たちが考えるべき方向性について提起がありました。

後期の講演会では、岡部 恭幸さん(神戸大学・算数・数学教育部会協力研究所員)が「活動に培う確かなわかり~算数的活動を軸にした授業づくり~」と題して講演をおこないました。
岡部先生からは、子どもの習得と探求を活用でつなぐための具体的な授業のとりくみによって、確かにわかる授業のあり方について提起がありました。

昨年度の小学校に続き、今年度は中学校でも新学習指導要領が完全実施となり、それぞれの学校において、創造的な教育課程を編成することは、よりいっそう重要な課題となっています。編成講座での学びを生かした実践をすすめ、今秋の第62次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めます。

兵庫教育文化研究所 第68回運営委員会・第83回研究所員会議 開催

兵庫教育文化研究所 第68回運営委員会・第83回研究所員会議 開催
兵庫教育文化研究所 第68回運営委員会・第83回研究所員会議 開催
兵庫教育文化研究所 第68回運営委員会・第83回研究所員会議 開催
兵庫教育文化研究所 第68回運営委員会・第83回研究所員会議を開催し、研究所員・協力研究所員・各支部教育研究委員会(教育研究所)の代表等136人が参加しました。

運営委員会では、泉雄一郎 新所長のあいさつに続き、事務局から「経過報告」「本部研究所の2012年度のとりくみ」等について提案があり、メイン・テーマを「いきる つながる みちひらく ~自立と連帯・共生の学びと教育~」(2009~)とし、研究体制・研究内容のさらなる充実をはかりながら、教育改革の実現をめざした教育研究運動をすすめることを確認しました。特に、第62次兵庫県教育研究集会にむけたとりくみとして、「職場を基盤とした分会教研の活性化」「『兵庫の教育第61集』の活用」「全指定分科会への傍聴参加体制の確立」「防災文化・防災教育の創造に関するリポートの積極的な提出」「全支部からの地域リポーター選出」「『全国教研リポーター選出の原則』の見直しと徹底」等の意思統一がはかられました。また今年度は、第39回教育課程編成講座を試験的に1日開催することも承認されました。

教育講演会では、教育課程部会協力研究所員の佃 繁 さん(プール学院大学)が、「参加型プログラム『マイ・ポテト』から考える -ソーシャル・キャピタルと教育」(※ソーシャル・キャピタル…社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念)と題して、知識社会の本質、競争と協働の問題等について講演をおこないました。参加者からは、「つながりの重要性を再認識した。ソーシャル・キャピタルはインクルーシヴ教育と大きく重なると感じた」「『できない』ではなく『できるよ』という気持ちで子どもたちに接していきたい」「社会や経済等切り口は違っても、めざすところは『仲間づくり』『関係発達』という私自身のテーマと重なる面が多く、今後の示唆をいただいた思いがした」などの感想が寄せられました。

研究所員会議では、19の部会(教科系10部会、課題別9部会)に分かれて、それぞれの研究課題や年間計画等について話し合いました。
また、ラッセホールに設置している「震災資料室」の充実をはかるため、学校防災教育推進計画や東日本大震災にかかる現地校との交流資料等の収集にとりくんでいます。ご協力お願いします。

ひょうご教育フェスティバル(第61次兵庫県教育研究集会)開催

ひょうご教育フェスティバル(第61次兵庫県教育研究集会)開催
ひょうご教育フェスティバル(第61次兵庫県教育研究集会)開催
ひょうご教育フェスティバル(第61次兵庫県教育研究集会)開催
11月12日(土)~13日(日)の2日間、淡路市において「ひょうご教育フェスティバル(第61次兵庫県教育研究集会)」を開催し、延べ約4,800人(うち、保護者・地域の方・子ども等は約900人)の参加を得ました。本集会は、「開かれた教研」として7年目を迎えました。
全体会は、淡路市立津名中学校文化創造部による力強い和太鼓演奏で始まりました。
記念講演の講師には、“新しいふれあい社会の創造”を提言する堀田力さん(公益財団法人さわやか福祉財団理事長・弁護士)を招きました。「大人が学ばなかった共生を子どもたちはどう学ぶのか」と題した講演は、“温かい社会づくり”を考える貴重な機会となりました。
分科会は、第1分野「子どもを中心にすえた 楽しい学校づくり」、第2分野「地域と手をたずさえて 子ども・保護者の願う教育改革」と特別分科会「生きる力を育む教育」の24分科会で構成し、支部教研で積み上げてきた教研活動の実践を交流しました。合計369本(うち、保護者・地域から17本)のリポートが提出されました。
記念事業として、子どもをすこやかに育むために必要な支援について幅広い観点から考えていくため、「子どもの育ちを考えるシンポジウム」を(財)こども教育支援財団との共催により開催しました。テーマを「いのちと心の教育を考える -再び大震災を受けて-」とし、生と死を見つめ、今のわたしたちに必要な“いのちと心の教育”について語り合いました。
ステージ発表は、両日の昼休みの時間を利用して開催しました。淡路地区の小・中・高校生や地域の方による「ギター・マンドリン演奏」「だんじり唄」「人形浄瑠璃」「和太鼓演奏」「創作阿波踊り」が発表されました。
展示・体験コーナーでは、ボランティアの参画や諸団体の協力を得て、「野島断層からのメッセージ~北淡震災記念公園1.17からの復興~」「ふき戻し体験」「共に生きるつどい」「手づくりひろば」「NPO法人アートスタジオ夢作品展」など淡路地区の特色あるコーナーも開設しました。
本集会で深めた教育実践と成果を、メイン・テーマ「いきる つながる みちひらく ~自立と連帯・共生の学びと教育~」の具現化に生かしていきます。
ご支援・ご協力をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

第38回教育課程編成講座開催

第38回教育課程編成講座開催
第38回教育課程編成講座開催
第38回教育課程編成講座開催
第38回教育課程編成講座を、今回からラッセホール・神戸市教育会館において開催し、前・後期あわせて652名が参加しました。
前期の講演会では、園田 雅春さん(大阪教育大学教授 兵庫教育文化研究所生活指導部会協力研究所員)が「”自尊感情“をはぐくむ授業づくり・学級づくり」~いま『学級革命』から得られるもの~と題して講演をおこないました。
後期の講演会では、冨永 良喜さん(兵庫教育大学大学院教授 兵庫教育文化研究所生活指導部会協力研究所員)が「子どものセルフケアと心のケア」~日常の心の健康教育の大切さ~と題して講演をおこないました。
分科会では前期(教科系分科会)後期(課題別分科会)あわせて20の分科会に分かれ、第60次全国教研の還流、実践交流、ワークショップ、実技講習等多彩な講座を実施しました。
小学校における新学習指導要領の完全実施、また、中学校では移行の最終年度にあたり、創造的な教育課程を編成することは、いっそう重要な課題となっています。編成講座での学びを生かした実践をすすめ、今秋の第61次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めます。

>>過去のニュース記事はこちら