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教育創造県民会議 第20回総会開催

教育創造県民会議 第20回総会開催
教育創造県民会議 第20回総会開催
5月31日(日)、ラッセホールにて「ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議(教育創造県民会議)第20回総会」が開催され、保護者、連合兵庫各地協役員、教育関係者など県内各地から127名が参加しました。

総会では、子どもたちをとりまく現状や課題をふまえながら、だれもが家庭や地域で積極的に教育活動に参加できる環境づくりの必要性や、さまざまな体験活動を通して子どもたちの「生きる力」を育む教育施策をもとめていくことの必要性を提起しました。学校教育だけでなく、生涯教育をはじめとした「学びの場」の多様性を拡げるために、学校と地域が連携した今後一年間の活動方針などが承認されました。

総会に引き続きおこなわれた記念講演では、「外国人労働者とその子どもたちをとりまく問題」と題して、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター講師の小島祥美さんにご講演いただきました。
今、外国にルーツをもつ人々が多数日本で生活し、外国人労働者が急増している現状を、現代の経済的社会背景をもとにお話いただきました。そのなかで、日本で生活する上での問題点や、法制度上居住者として税金を納めなくてはならない一方で、日本国籍ではないため教育を受ける権利が保障されていないという問題点等についての提起がありました。
また、企業を支える貴重な労働力として来日したにもかかわらず、金融危機の影響を真っ先に受け、職を失い、厳しい生活環境にある外国人労働者の現状や、そのなかで、学校に通いたくても経済的に通うことができない状況に置かれている子どもたちの現状を知ることができました。

私たちは、すべての子どもたちのゆたかな成長をはかるための教育政策の充実にむけ、とりくむ必要があります。そして、教育の果たすべき役割の重要性を認識し、互いの文化や価値観等の違いを認め合い、人権意識を高めるとともに、協調・共存・共生など、国際化時代に対応した社会性を子どもたちにはぐくみたいものです。

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