「いきる　つながる　みちひらく　～自立と連帯・共生の学びと教育～」のテーマのもと、大ホールに教職員だけではなく、保護者の方も多数参加していただき、盛大に開催しました。また、泰丘良玄さんを講師にお招きし、「当たり前の有難さ気づく禅の教え ~今を生きることで心が満たされる幸せ~」をテーマに講演いただきました。

9月30日、各分会より持ち寄られたリポートをもとに、17の分科会で白熱した討論がおこなわれました。その中で、23年度は「社会科教育」と「保健・体育」の分科会で、揖龍教組から全国教研へ参加しました。その後、とりくみを発信したり、他県の実践を持ち帰り、機関会議で還流したりする中で学びを深めました。

４つの教育サークルを開設し、それぞれのサークルで主体的なとりくみをおこないました。世話役を決め、年度当初に活動の見通しを立て、実りある活動が展開されました。座談会形式の「特別支援サークル」や全身を使って運動する「リズムダンスサークル」などの多岐に渡る活動をおこない、日々の教育活動に役立つ内容を、楽しく学ぶことができました。

連合兵庫西部地協議長代理、たつの市長、太子町長、たつの市議会議員、太子町議会議員など、多くの来賓に出席いただき、１月に盛大に開催しました。教職員だけでなく、揖龍の教育が多くの方々や関係機関に支えられていることを感じることができました。

採用試験にむけてのこのとりくみは、揖龍に勤務する臨時的任用教職員を対象に、毎年おこなっています。教員採用試験を受験するにあたっての心構えや、筆記試験対策、集団面接、個人面接練習など、ポイントを押さえた学習会になっています。校長会や教育委員会にも面接官役として参加していただいています。