新着情報

兵教組第1回青年部委員会を開催しました

2022.06.07

5月28日(土)、兵庫県教育会館(ラッセホール)にて、第1回青年部委員会を開催しました。また、委員会後、学習会Ⅰ・Ⅱを設けました。

学習会Ⅰでは、「国会に届け!青年教職員の声!~私たちの声をとどけるには~」と題して、なぜ組合が政治に関わるとりくみをおこなうのか、また、教育と政治の関わり等について学習しました。途中、第26回参議院議員選挙予定候補者「古賀ちかげ」さん(比例代表)とオンラインで繋ぎ、あいさつをいただきました。さらに、参加者からの質問にも答えていただきました。

学習会Ⅱでは、地区ごとに分かれ、①青年部役員としての悩みや不安の共有、②青年教職員の政治への参画について何ができるかについて、意見交流をしました。感染症対策を必要とする中で、どんな青年部活動ができるのか、どんな活動であれば多くの青年が参加してくれるのか…と悩んでいる地域組合が多くありました。他の地域組合青年部の活動について知ることで、今後の青年部活動の参考になったのではないでしょうか。また、政治に参画することに対して前向きではない教職員が多い、そもそも教職員間で政治や選挙の話をしない等の声を多く聞きました。学習会Ⅰの内容や「古賀ちかげ」さんについて分会や地域組合で広めるとともに、期日前を利用する等、必ず投票に行こう!とみなさんで声かけをお願いします。

緊急連絡(例)

2022.05.09

兵教組は、荒天時や緊急時の諸会議・集会の中止連絡を多くの方により早く発信するため、兵教組HPを活用した方法で連絡をおこなうこととしております。

また、各担当諸会議・専門部での活用もすすめていますので、兵教組LINE公式アカウントとともに、兵教組HPの周知もよろしくお願いいたします。

第71次教育研究全国集会(全国教研)が開催されました

2022.02.03

第71次教育研究全国集会(全国教研)が、1月28日(金)~30日(日)の3日間、Webにて開催されました。

全国教研は、職種や地域をこえ、教育現場だけでなく地域の人びともふくめたさまざまな参加者が全国から集まり、教育をめぐる課題を共有し、各地の実践や活動に学びあい、さまざまな視点から教育研究活動を深める場となっています。

兵教組からはリポーター31人、司会者3人をふくむ、総勢101人が参加をしました。

全体会では、日本大学教授の広田照幸さんが「夢と希望をもって教育を考えていくために ‐社会の変容と教育‐」と題して記念講演をおこない、「日教組教研活動の歴史とその願い、そして今後の教研活動にのぞむこと」について提起がされました。

各分科会では、リポーターからの実践報告や、積極的な討論がおこなわれました。子どもを中心にすえ、分会教研・地域教研・県教研と討議を積み重ねてきた兵庫の組織的な教研活動が、全国においても高い評価を受けました。

今後も引き続き、子どもを中心にすえた教研活動を深め、それぞれの学校における教育改革へと結びつけていきましょう。

「誰一人取り残さない」社会の実現にむけて!

2022.01.01

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

年頭に際し、組合員・ご家族の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行から2年を迎えましたが、まさかこのような事態が今も続いているとはみなさんも思わなかったのではないでしょうか。昨年は、変異株による感染症再拡大の影響から、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発令され、行事等の教育活動の中止や延期、開催方法の見直しなどの対応に追われました。感染防止対策を講じながら、子どもたちの学びや育ちをどう保障していけばいいのか、GIGAスクール構想による1人1台端末の活用が迫られ試行錯誤する中で、みなさんも苦労が絶えなかった1年になったのではないでしょうか。改めてみなさんの日々の活動・ご奮闘に敬意を表します。

いま兵庫の学校では、教職員の世代交代の波が押し寄せています。将来を見据え次の時代を担う若い世代の教職員にこれまでの運動の歴史や教育研究活動を引き継ぎ、人権の視点を大切にした教職員の協力・協働によるこころの通いあう学校づくりにむけて、日常的に持続可能な“組合活動の見える化・見よう化”運動にとりくんでまいります。

また、兵教組は、取り巻く社会情勢をふまえ、2030年の社会を展望し、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念のもと、多様な子どもたちに寄り添い、保護者や地域とのつながりを大切にした社会的対話をすすめようと、兵教組第6次提言「『参加・提言・改革』による教育の創造的復興をめざして」を公表しました。今後とも「いきる つながる みちひらく」をキーワードに、子どもたちが夢や希望を持ち、成長が実感できる兵庫らしい教育実践にとりくんでいきましょう。

そして、県内29地域組合が「チーム兵教組」として力を合わせ、さらなる運動の前進にむけてとりくんでまいります。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

緊急事態宣言の解除にともなう兵教組の今後の対応について

2021.09.29

9月28日、政府は兵庫県を含む19都道府県に発令されている緊急事態宣言を解除する方針を決定しました。
そのような状況をふまえ、10月1日(金)以降の兵教組の対応について、事務連絡を各地域組合へ発出しています。
詳細は、各所属地域組合へお問い合わせください。

緊急事態宣言の再発令にともなう兵教組の今後の対応について

2021.04.23

4月23日、政府は兵庫県を含む4都府県に対して緊急事態宣言の再発令をおこないました。

そのような状況をふまえ、4月23日(金)から5月23日(日)までの兵教組の対応について、事務連絡を各地域組合へ発出しています。詳細は、各所属地域組合へお問い合わせください。

ホームページをリニューアルしました。

2021.04.01

この度ホームページをリニューアルいたしました。

今回のリニューアルでは皆さまに、より見やすく、また情報を分かりやすくお伝えできるホームページとなるように、デザインや構成を一新しました。

これからも定期的にサイトを更新し、皆様にご満足いただけるサイト作りを目指してまいります。

阪神・淡路大震災26年 児童・生徒、教職員 ― 追悼のつどい ―

2021.02.22

当日の動画(ダイジェスト版)を組合員専用ページへアップしました!

2021年 年頭のごあいさつ

2021.01.04

謹んで新年のお慶びを申し上げます。年頭に際し、組合員・ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、3カ月にわたる学校・園の一斉臨時休業や様々な行事や活動が中止や延期、規模縮小となり、通常通りの教育活動がおこなえない状況が続いた1年となりました。多くの皆様がそれぞれの立場で大変なご苦労を続けてこられたことと思います。改めて皆様の日々の活動・ご奮闘に敬意を表します。

いま兵庫の学校では、教職員の世代交代が急速にすすみ、この10年で約半数の教職員が入れ替わりました。10年先を見すえ次の時代を担う若い教職員の皆様にこれまでの運動の歴史や教育研究活動をしっかりと語り継ぎ、人権の視点を大切にした教職員の協力・協働によるこころの通いあう学校づくりにむけ、日常的に“組合活動の見える化”運動にとりくんでまいります。

また、兵庫教育文化研究所を研究活動の「核」として、予測困難な時代の2030年の教育改革を展望し、提言(第6次)の策定やポストコロナを見すえた教育課程編成、新学習指導要領の全面実施への対応など、討議資料「学校発・兵庫の教育改革」等を活用し、保護者や地域、働く仲間とのつながりを大切にした社会的対話をすすめ、「いきる つながる みちひらく」をキーワードに、子どもたちが夢や希望を持ち、成長が実感できる兵庫らしい教育実践にとりくんでいきましょう。

そして、29地域組合が「チーム兵教組」として力を合わせ「参加・提言・改革」の運動を力強くすすめてまいります。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第70次兵庫県教育研究集会を開催!

2020.12.04

全体会
主催者を代表して、川原芳和兵庫教育文化研究所所長・兵庫県教職員組合中央執行委員長より、あいさつがあった。(要旨)
続いて、コロナ禍での県教研開催にあたり、西上三鶴兵庫県教育長よりビデオメッセージが届けられた。

基調提案
全体会では、リレートーク形式で基調提案をおこなった。常任研究所員である諏訪清二さんをコーディネーターに、長尾彰夫さん、髙田一宏さん、勝木洋子さん、五百住満さんの5人から、「『過去に学び、現在を見つめ、未来を展望する』~『コロナ禍』における課題から、改めて『学校』のあり方を問い直す~」と題し、議論が展開された。
後半には、各分科会会場を結び現場実態をもとにした発言もあり、各会場において活発な討議がおこなわれた。
コロナ禍における社会の変化・子どもの姿、教育課程再編など直面する教育課題に、教職員が地域や関係機関とどのように連携してとりくんでいけばよいのかを共有するシンポジウムとなった。
(詳細は教育ひょうごで)

分科会
領域1として「子どもを中心にすえた 楽しい学校づくり」に11分科会、領域2として「地域と手をたずさえて 子ども・保護者の願う教育改革」に12分科会と特別分科会「生きる力を育む教育」の24分科会で構成した。基調提案をふまえ、分科会ごとに現場の実践例をもとに参加者で討議をおこなった。今回、各地域組合・分会からのリポート報告をもとめていないことから、これまでの実践(「日本の教育:このリポートに学ぶ」「研究所40年のあゆみ」「兵庫の教育」等)の学び直し、研究所員による実践提案、組織的なとりくみをすすめている自主教研グループの提案などをもとに議論を深めた。
(各分科会の詳細は教育ひょうごで)

医療・介護・福祉現場の最前線で働く仲間にエールを送ろう!

2020.05.27

兵教組は5月13日、連合のとりくみに賛同し、新型コロナウイルス感染症対策の最前線でがんばっておられる「医療・介護・福祉従事者」への感謝を伝えるフォトメッセージを撮影し、連合HPにアップしました。

学校・園再開をむかえた兵庫の教職員のみなさんへ

2020.05.27

5月21日には兵庫県が、25日にはすべての都道府県で「緊急事態宣言」が解除されたことを受け、兵教組は組合員のみなさんに対し、メッセージを発出しました。

【重要連絡】兵庫県知事・休業要請にともなう兵教組の対応について

2020.05.21

新型コロナウイルス感染症への対応について、兵教組は、県・県教委をはじめとする周辺状況等を勘案しながら会議の開催等について協議し、5月末までの対応を示してきたところです。そのような中、各種報道でご承知のとおり、5月21日、政府は、「緊急事態宣言」の対象としてきた兵庫県を指定から解除しました。これを受け、兵庫県は、対策本部会議で休業要請の解除を含む対処方針を決定しました。
 兵教組としては、5月末までは引き続き以下のとおり対応させていただきます。
 なお、この対応については情勢に応じて変更することがありますので、ご承知おきください。

〇兵教組書記局開設時間 9:00~19:00

第43回母と女性教職員の会 兵庫県集会

2020.02.10

1月26日、「子どもたちに平和な未来を~誰もが安心してくらせる社会であるために~」をテーマに、「第43回母と女性教職員の会 兵庫県集会」をラッセホールにおいて開催し、県内各地域から保護者・退職教職員・各自治体議員を含めた約180人が参加しました。

「母と女性教職員の会」の運動は、1954年に始まりました。「わが子、教え子を再び戦場に送るな」をスローガンに、子どもたちの幸せをめざし、女性がいきいきと生きられるように、そして、憲法を守るために全国各地でとりくみを続けています。
全体会では、李京愛さん(民族教育ネットワーク事務局長)から「在日コリアンの私が考えること」と題した講演がありました。ご自身の幼少期からの思い、また親となってからのお子さんへの思いやさまざまな経験の中で考え、行動されてきたことをわかりやすく話していただきました。

分科会では、3つのテーマで討議をおこないました。
「平和と国際連帯」分科会では、大西登志子さん(OneDrop)から「ひとつぶの奇跡」と題し、バングラデシュに生きる子どもたちへの教育支援のとりくみをもとにご提起いただきました。参加者からは「教員として、今後、子どもたちにどんなふうに伝えていこうかと考えた時間だった。」等の感想がありました。
「子どもの人権を考える」分科会では、河野美智子さん(尼崎)から「トランスジェンダーの生徒に対する登校支援~学校生活をありのままの自分で…~」と題し、具体的事例をもとに、性の多様性への理解と個性を尊重する体制づくりについてのとりくみをご提起いただきました。参加者からは「自分事としてとらえる子ども、多様性を受け入れられる子どもを育てたいと改めて思った。」等の感想がありました。
「性別にとらわれず自分らしく生きる」分科会では、西﨑節子さん(芦屋)から「女として 人として 人と共に生きる ~自分らしく、感じるままに~」と題し、ご自身の経験をもとに、自分らしく生きることのたいへんさ、重要さについて話していただきました。参加者からは「おかしいと思ったことは声を上げ、相手に問いかける勇気を見習わないといけないと思った。」等の感想がありました。

「母女」は、地域のことは地域で、全国的な問題は大きく連帯してとりくむことが運動の原点です。今後も、保護者・地域の方々と教職員がともに手を携え、誰もが安心してくらせる平和な社会であるための運動を続けていきます。

集会にご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

ひょうご教育フェスティバル(第69次兵庫県教育研究集会)を開催しました

2020.01.31

第69次兵庫県教育研究集会「ひょうご教育フェスティバル」が11月9日(土)、10日(日)の2日間、姫路市で開催されました。本集会は、「開かれた教研」として15年目を迎え、教職員、退職教職員、子ども、保護者・働く仲間・地域の方々など、のべ4,700人が参加し、うち、子ども・保護者など一般の参加者は約1,000人でした。全体会・分科会を通して活発な討議がおこなわれました。

全体会
9日(土)、姫路市市民会館で開催され、約800人が参加しました。白鷺小中学校の和太鼓部による演奏と網干中学校2年生による津軽三味線演奏でオープニングが飾られました。
その後、主催者を代表して、川原芳和兵庫教育文化研究所所長・兵庫県教職員組合中央執行委員長のあいさつの後、来賓あいさつでは、福永明連合兵庫会長・荒木一聡兵庫県副知事・西上三鶴兵庫県教育長・黒川優姫路市副市長・阿曽浩子姫路市連合PTA協議会副会長からそれぞれ心に響く激励を受け、全体会前半が終了しました。

記念シンポジウム
髙田一宏大阪大学大学院教授を座長とし、シンポジストに小学校教員の山崎温加さん(南あわじ)、坂元宣之白鷺小中学校学校運営協議会会長、村田かおり兵庫県教育委員会義務教育課長、半羽利美佳武庫川女子大学准教授の4人を迎え、「歴史を引き継ぎ、未来にむけた学校づくり~どうなる2030年 こうしてすすめよう兵庫の教育改革~」と題し、議論が展開されました。シンポジウム後半には、フロアからの職場実態をもとにした発言もあり、会場は熱気に包まれました。
2030年の学校づくりに、教職員が地域や関係機関とどのように連携してとりくんでいけばよいのかを共有できたシンポジウムとなりました。

分科会
領域1として「子どもを中心にすえた 楽しい学校づくり」に11分科会、領域2として「地域と手をたずさえて 子ども・保護者の願う教育改革」に12分科会と特別分科会「生きる力を育む教育」の24分科会で構成し、分会から地域教研へと積み上げてきた教研活動の実践を交流しました。今次教研には、保護者・地域の方のリポート51本を含め、総計387本のリポートが報告されました。 

展示・体験コーナー
地元中西播地区の協力により「どんぐり工作」「『宍粟杉』でキーホルダーづくり」「絵手紙教室」「レザークラフト教室」「はじめよう!スナッグゴルフ」「ドローンフライト体験」「夜間中学を知っていますか?―播磨にも夜間中学を―」「子ども多文化共生センター展」「布のおもちゃづくり」「あすをひらく美術教育展」「親子でつくろう料理教室」「安全・安心でおいしい学校給食展」など特色あるコーナーを開設しました。
そして、会場を巡る「スタンプラリー」も実施され、多くの子ども・保護者が参加しました。

第46回教育課程編成講座を開催しました!

2019.08.27

「わかる授業・たのしい学校」の実現をめざした、教育課程の編成と創造的な教育研究活動を組織的にすすめるために、第46回教育課程編成講座を開催し、2日間で667人の参加がありました。

前期の全体会では、住友剛さん(自治的諸活動と生活指導部会協力研究所員)をコーディネーターとして、「子どもの権利条約をさまざまな視点から考えよう」をテーマにシンポジウムをおこないました。 シンポジストの研究所員からは、「いま、教職員として、子どもや保護者の生きづらさ、願いと向き合う」という切り口から、「子どもの権利条約」の具現化をめざす教育実践のあり方についてお話いただきました。

 参加者からは、「経済的な困難に直面する保護者と子どもの視点、外国につながる子どもたちの視点、人権教育の視点など多様な角度から今の子どもの課題になることや共通する大切なことについて考えることができた。子どもの権利条約を改めて見直そうと思った」「子どもの権利条約から自分のめざすものの根拠となるものを再確認できた。子どもや保護者の願いにきちんと向き合う教職員集団でありたい」などの感想がありました。

後期の全体会では、島善信さん(教育課程部会協力研究所員)をコーディネーターとして、「地域と学校の関係を問い直そう~協働の形を模索して~」をテーマにシンポジウムをおこないました。シンポジストの研究所員からは、少子化による学校の統廃合や小中一貫教育にむけての議論が各地ですすめられていく中、義務教育学校の現状や地域を巻き込んだコミュニティスクールへの対応や課題などについてお話いただきました。

参加者からは、「社会の様子が変わり、学校の姿も多様化している。地域とのかかわり方を改めて考えるよい機会となった」「2030年を見すえて、学校と地域の関係を問い直す必要性について考えさせられた。子どもを主体に、学校だけではなく多様な地域の方々と連携してコンピテンシーをつけていきたい」などの感想がありました。

午後からは、前期が課題別の9分科会、後期が教科系の10分科会にわかれて、分科会が開催されました。協力研究所員や研究所員を中心に、全国教研の還流や、授業実践報告、ワークショップなどが企画され、参加者は積極的に活動に参加し、熱心な討議や地域組合間交流をおこないました。

今後、新学習指導要領の全面実施をひかえ、教育課程の見直しがされていく中、改めて「ゆたかな学び」を具現化するための教育課程の自主的・創造的編成にとりくむとともに、「子どもを中心にすえた学校づくり」の原点に立ち返り、生きる力をはぐくむ自立と連帯・共生の教育のさらなる深化をめざしてとりくんでいく必要があります。編成講座での学びを生かした実践をすすめ、今秋の第69次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めていきます。

第59回養護教員部サマーセミナーを開催しました!

2019.08.09

8月9日、第59回養護教員部サマーセミナーが開催され、県内各地域より約140人が参加しました。

記念講演では、「虐待から子どもを守る~今、できることを~」と題し、兵庫教育文化研究所副所長の塚田良子さんから具体的な事例をふまえた話をしていただきました。

塚田さんは「学校は人間関係の構築が大切である。担任だけでなく子どもの保護者と繋がっていくことはとても重要である。情報をしっかり収集し、その情報を教職員が共通認識することが必要である。人間関係の構築には『安心・安全』が不可欠である。子どもたちは、施設に入所しているのは自分が悪いと思っていることが多い。『あなたは悪くないよ』と子どもたちに声をかけてあげてほしい。一人で抱え込まず、地域で連携していこう」と呼びかけました。参加者からは、「情報が収集できたら、市教委と相談し、適切に対応したい」「子どもたちの家庭環境を把握しながら、教育をすすめなければならない」といった感想が寄せられました。

続いて、日教組の菅谷宝子養護教員部副部長から中央情勢報告がありました。文科省協議をふまえ、運動器検診、色覚検査、集団フッ素洗口・塗布、ピロリ菌検査など、養護教員部の全国的な課題やその背景の報告・説明がありました。参加者からは「運動器検診が導入された流れや色覚検査の歴史など知ることができてよかった」「子どもの健康と教育の場が両立できるように考えていきたい」「常に『本当に安全か、子どものためになっているか』という視点を大切にしたい」などといった感想が寄せられました。

その後、「子どもの悩みや問題点にふれて」「子どもの健康権の確立について」「養護教員部運動の強化発展のために」をテーマに3つの分科会で、活発な討議がおこなわれました。

兵教組養護教員部は、各地域組合と課題の共有をはかり、今後も子どもたちの支援につなげていきます。

第42回平和教育実践交流集会を開催しました!

2019.08.06

第42回平和教育実践交流集会を「見つめ 語り継ぐ 平和教育 ~郷土を巡るとりくみから~」をテーマに、南あわじ市で開催し、79人が参加しました。

開会行事に引き続き、市内にある「若人の広場公園」でフィールド・ワークをおこないました。先の大戦においてさまざまな軍需工場での生産に動員され、学業半ばで亡くなった学徒を追悼するために建てられた施設です。平和教育部会研究所員から、フィールド・ワーク等でまずは自ら現地を訪れ、戦跡に触れたり、体験者から話を聞いたりすることの大切さや、地域の教材を活用した平和学習について話がありました。

午後からは、南あわじの中学校の沖縄への修学旅行を中心とした平和学習にとりくんだ実践報告の後、研究所員を中心に「『平和教育実践ガイド』を活用した平和学習」について実践の提案がありました。所員からは、戦争を加害と被害の多面的・両面的な視点から考える力を育て、戦争を防ぐ方法を考えることや戦争に対する当事者意識を育てる授業実践等の紹介がありました。

提案を受けた後のグループ討議では、各地域組合や分会のとりくみの交流をおこないました。平和教育にどのようにとりくんでいるのか、地域教材をどう発掘すればいいのか等、熱心に討議されました。参加者からは、「過去の出来事を正しく知ること、そして、知ることによってどう考え、未来へどうつなげていくのかがとても大切だと改めて感じることができた」「平和教育に対するイメージが変わった。身近な地域教材や絵本などを活用していきたい。まずは、校区の教材を見つめ直し、子どもたちとともに考えていきたい」「多様性、多面的な視野、みんなちがって、みんないい。どれも大切だと感じた」といった感想が寄せられました。

今回の集会が、平和教育を難しく考えるのではなく、身近なものとして捉え、実践していく契機になったのではないかと考えます。

今後も、県内各地域組合・分会で、『平和教育実践ガイド』を活用し、それぞれの地域・子どもの実態に応じて、戦争体験の継承、地域素材の掘り起こしとその教材化を推進し、兵庫における平和教育をいっそう深化・発展させていきましょう。

第31回栄養教員部夏季学習会を開催しました!

2019.08.05

8月5日、第31回兵教組栄養教員部夏季学習会がおこなわれ、約140人が参加しました。

栄養教員部は、1976年結成以来、「食はいのち」をスローガンに「学校給食を中心にすえた食育」を学校・地域全体で推進しており、その一環として毎年「夏季学習会」を開催しています。

全体会では、「ともに考えよう、献立の中から見える課題」をテーマに、西本睦美さん(神戸)、釜本恵美さん(川西)、友定宏美さん(明石)、花畑英子さん(姫路)、西尾彩加さん(豊岡)、井口直美さん(多紀)の6人の先輩栄養教員から、各地域の実態や課題、食物アレルギー対応、ノロウイルス対策などのお話をしていただきました。参加者からは「自分の勤務している施設と比較しながら、課題を見つけることができた」「単独校・センター・特別支援学校での形態の工夫や細かいアレルギー対応等がどのようにおこなわれているのか学ぶことができた」「もう少しアレルギーのある児童・生徒への配慮した献立を作成しないといけないと感じた」などの感想が寄せられました。

午後からは「食物アレルギー対応」「衛生管理」「中学校における給食・食育」「特別支援学校(支援の必要な児童・生徒への対応を含む)における課題」「共同調理場における課題」のテーマごとにグループ討議をおこないました。

栄養教員部は、すべての学校・地域でさらに食育を充実させるとともに、安全・安心の学校給食の充実と組合活動の発展と組織拡大・強化にむけ、今後もとりくみをすすめていきます。

青年部サマーセミナーを開催しました!

2019.08.04

8月3日~4日、県立南但馬自然学校にて「Hey Enjoy!ギュギュっと一致団結 みんなでわっしょい(話・輪・和)!!」をテーマに、青年部サマーセミナーを開催しました。県内各地域組合から青年部員270人の参加がありました。

初日の講座Ⅰでは、青年部OBや地域組合の書記長を招いてパネルディスカッションをおこないました。講座を通して、「青年時代の失敗談」「組合に入って心強かったこと」「もし組合がなかったら」「青年部に期待すること」などを考えました。参加者の中からは「青年部活動を『自分事』として考え、行動していきたいと思った」「もし組合がなかったらという話を聴いて、組合のありがたさを学んだ」「毎日の仕事は組合に支えられているんだなと改めて感じた」「魅力的な青年部をめざして、ベターと思うことを行動に移していきたい」等の感想が出ました。

講座Ⅱでは、それぞれのグループに分かれて学習をすすめました。「職場で困っていること」や「現状をよくするために2学期からできることは」などについて話し合いました。学校園所で困っている人をどう支えていくかや青年部として自分たちが今後どのようなとりくみをしていくのかなど多くの意見が出されました。サマーセミナーだけでなく、各自が自分の職場に帰った時、私たち青年がどのように主体的に行動していくべきかを考えられるよい機会になりました。

2日目の講座Ⅲは、教育的力量を高める学習活動・交流活動をおこないました。兵教組が提唱する体験活動に重点を置き、自然体験、社会体験、福祉体験などをとりいれた活動にとりくみました。1日を通して活動にとりくむことで、子どもたちだけでなく私たち教職員にとっても『体験』がきわめて重要であり、体験活動によって、「人と人とのつながり」「モノをつくることの大切さ」「協力・協働の重要性」などを実感することができました。

このサマーセミナーをきっかけとして、同じ想いをもった仲間が県内にはたくさんいることを実感し、その仲間たちと活動をともにすることで、つながりを感じたのではないでしょうか。青年部サマーセミナーに参加していただいたみなさんは、「人や自然とのであいやふれあいの素晴らしさ」、「体験を通して自ら学び考える喜び」、「働く仲間と語りあいつながりあう必要性」を職場・地域組合の仲間へとつなげてくれると思います。サマーセミナーへのご参加ありがとうございました。